産後に感じるストレス、実は抜け毛と密接な関係があった

ストレスは産後の抜け毛を加速させる

10ヶ月という妊娠の期間を終えて、産後は毎日赤ちゃんと一緒の生活が始まります。待ちに待った赤ちゃんとの生活ですが、妊娠していた時との生活とはがらりと変わってしまいます。朝と夜の区別のない赤ちゃんのお世話や自分の体の回復や思わぬ体の不調が出てきて、ストレスがたまりやすくなってしまうこともあります。

産後はストレスがいっぱい!

まず産後、疲労がなかなか抜けず、体が思うように回復しないことがあるでしょう。

出産時の傷に細菌が感染して起こる産褥熱や妊娠・出産の為に骨盤に歪みが出て腰痛になってしまうこともありますし、育児のため睡眠が足りず免疫力が低下することで体調不良が長引いてしまうこともあります。

また出産前のスタイルに戻って欲しいのに、なかなか以前の体重に戻らない、妊娠線ができた、など体型に関する悩みもストレス気が付かないうちにストレスになってしまうこともあります。

育児による生活リズムの変化も、産後のストレスの原因にありがちなものですよね。

赤ちゃんは昼夜関係なく2~3時間おきに目を覚まし、泣いてママを呼び時間を取りますから、睡眠不足は勿論、家事もままならない日が続くでしょう。

赤ちゃんをいとおしく思う反面、昼間2人だけの生活に孤立感を感じたり、自由に行動している夫や友達と比べて束縛されていると感じ不満が徐々に積もり積もってくるという場合もあります。

産後のストレスがあると抜け毛が増える

これらストレスが原因で、産後抜け毛が目立つようになってしまうことがあります。

産後はホルモンの関係で抜け毛は多くなりますが、これらのストレスが原因で抜け毛を加速させてしまったり、円形脱毛症のような症状も出てくることさえあります。

ストレスは自律神経に影響を及ぼし、交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまいます。

交感神経とは仕事をしている時など心身が緊張状態にある時に優位に働く神経で、このとき血圧を上げる為に血管が収縮します。

一方、副交感神経は睡眠中など心身がリラックスしている時に優位に働く神経で、交感神経とは逆に血管が拡張し血液の流れはスムーズになります。

ストレスは本来副交感神経が働いているべき時にも交感神経を優位にしてしまうため、血管が収縮したままになり、血行が悪くなって頭皮に必要な栄養素がスムーズに送られなくなってしまうのです。

心身共にしっかりと疲れたら休むように

心身共にしっかりと疲れたら休むように

心身共にしっかりと疲れたら休むように

産後のストレスをできるだけ溜めないように、疲労を感じたら無理をせず休むようにしましょう。

全てを独りで完璧にこなそうとは思わないでくださいね。どうしてもしなければならないことでなければ後回しにして、赤ちゃんと一緒にお昼寝しましょう。

産後は妊娠中と生活がガラリと変わり、赤ちゃんのお世話や産後の体の回復が思うようにいかずにストレスを感じてしまうことがあります。自覚をしていなくても、睡眠が少なくなることで体や心にも負担がかかってしまいます。

強いストレスを感じると、血行が悪くなり抜け毛の原因にもなってしまいます。産後は、なるべく体を休ませるようにしてあまり完璧は追及しないようにしましょうね。ストレスのない楽しそうなママを見ている方が赤ちゃんもきっと嬉しいはず。